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鷲尾(景) 2000年度 京都市立芸術大学美術合格(北須磨高校)

私は2年半、ハプリ研究所で勉強をしました。

1年生のころには美術大学を目指そうとは思ってもいなかったのですが、美術研究所に
通うようになって、絵を描く本格的な技術が身についていくだけでなく、自分がそこにいて、
とてもしっくりきていることに気がつきました。
おそらく、集まっている人達が「美術をやりたい」という共通の意志を盛っているため、
また、あまり大きくない教室だったので、常に生徒全員と話すことができたためだと思います。

高校ではなんとなくすぎていくような日々を送っていましたが、研究所では、特別ななことの
ない日にも手ごたえが感じられました。そうして生活していくうち「きっと、つくることが好きな
人の集まる所が自分にとって良い場所なのだ」と思うようになりました。

そうして、浪人して京都芸大に入り日本画を専攻しました。
最初に言われたことは「受験デッサンを忘れる」ということでした。
しかし、そのことは受験デッサンで基礎ができていることを前提としているのです。

しっかりと教わった基礎力は体にしみついていて、確実にこれからも残って、つくることに大きな支えのひとつになると思います。