戻る


12「突然の来訪者・・そして・・」 温子,,,,,,,,,,,,,,,,2002年7月7日(日)


年、今頃よりも少し暑かった頃のこと・・。
主人の「うわっ」という声に驚いて、二階に上がる。
「こうもり!こうもり!」と言う声に、すぐにピンとこなかった。
今だ目にしたことのない生き物が、
荒ごみ化した部屋の中を、
ぱたぱたと飛んでいる。
時おり、バンッと壁にあたっては、
マンガみたいに、ズ・・ズ・・ズ・・とずり落ちている。
「死んだか?」と思うと生きていて、逃げ場を探していた。

結局、朝にはいなくなっていた。
開けっ放しの窓から入り、そこから出ていったのだろう。
主人の話では外にもう一匹いたという。
突然の事にびっくりしたが、
もし2階でこうもりを飼っていて「ただいま〜」と言えば「おかえり〜」と、
逆さになっている生き物がいたら楽しいなと思ったりした。
そういう思いを察したのかどうか・・。

この一年の間に・・・。
いつしか、家の周りの壁には・・
黒いフンらしきものが日を追うごとにつきはじめ・・
何やら怪しい予感と不安が広がっていった・・。

今年の5月にその予感は的中した。
となりの空き地の草刈に来ていた人が、
「じゃあ、キャタツに登って見てあげる」と言ってくれたので
高い空気孔のところを覗いてもらった。
「わぁー!すごい!たくさんおるで」の声。
網の所を棒でつついてもらったら
20匹くらい大急ぎでそこから飛び立っていった、黒い鳥たち。
置き土産はバケツ一杯のフン。
死角になってた棚の上に、てんこもり。
空気孔の応急処置。。。。。しかし、決していなくなったのではない。
今だに、他に3箇所の壁に怪しいフンがついている。・・・嗚呼!!